チャートとは?
日経225先物の現在の値動きを把握する方法としてチャートを見るという方法があります。
チャートとはある一定期間の値動きをグラフ化したものです。
チャートは通常、縦軸が価格で、横軸が時間になっています。
チャート〜ローソク足〜
そして値動きの推移を確認するのに最も一般的なチャートがローソク足になります。
ローソク足とは1本の中にその時間軸の始値・高値・安値・終値が表してあります。
また始値から終値まで価格が上昇した場合は陽線となり、添付写真では赤色で示してあります。
その逆の始値から終値まで価格が下落した場合は陰線となり、青色で示しています。
なお写真の時間軸は1分ごとになっていますので、1本のローソク足は1分間に起こった値動きになります。
これは設定で変更することが可能で、1本のローソク足を1時間で見たり、1日で見たりすることも可能です。
陽線が続くとチャートは必然的に右肩上がりになり、値動きは上昇していることになります。
逆に陰線が続くとチャートは右肩下がりになり、値動きは下落していることになります。
ただこれだけでは今から値動きは上がるのか、下がるのか予測することは非常に難しいです。
(※ローソク足を考案されたのは江戸時代の本間宗久だと言われていますが、その時はローソク足だけで値動きを予測していたんだと思われます。ですのでローソク足だけでトレードすることも不可能ではないかもしれませんね。)
通常は他のチャートと組み合わせて予測の精度を高めようとします。
チャート〜移動平均線〜
その代表的なチャートの1つに移動平均線というものがあります。
添付写真の移動平均線は黄色が5分線、赤色が25分線、黒色が100分線、緑色が300分線という設定になっています。
例えば黄色の5分線というのは直近5分間の各終値の平均値を算出して、それを1分ごとに点と点を結んで線にしています。
この線が右肩上がりなら値動きは上昇していることになり、右肩下がりなら下落していることになりますが、ローソク足だけで見るよりも、視覚的にはより方向性が認識できるのではないかと思います。
なお移動平均線の時間軸や本数は自由に変更できる訳ですが、私のチャートの設定がなぜこのようになっているのかはまた後日説明します。
まとめ
チャートに表示させられるインジケーターは移動平均線のほかにも、ボリンジャーバンドやMACD、ストキャスティクス、フィボナッチなど多数あります。
今後このブログでひとつひとつわかりやすく紹介していく予定です。
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