
こんにちは・ぶんぺいです。
今は月曜ですが、午前中ですので先週の分析と今週の予測を公開したいと思います。
日経225は15日のナイトセッションで上げてから、ずっと横ばいでしたね。
ただ横ばいはいつまでも続くわけではありませんので、そろそろどちらかに動くかな、とみています。
では10月第3週の分析と第4週の予測してみたいと思います。
目次
10月第3週の分析
10月第3週は日経225が上昇後にレンジ、NYダウと為替ドル円も上昇後レンジでしたが、現在は下降トレンドです。
先週はボックス相場も視野に入れていましたが、もっとボラティリティがあるとみていました。
結果的に日経225は100円程度の値幅で上下していますので、予想よりもボラティリティが小さかったですね。
今週のポイント
日経225では日足で今年5月の高値を越えてきました。
ローソク足ではヒゲで越えています。
日経225のリズムからすると、ここはいったん下げて、再度上昇するのではないか、という雰囲気です。
つまり日足ベースで押しが入って、高値安値が切り上がるのではないかと、ということです。
なお押しとは?については高値安値の記事を参考にしてください。
高値安値が切り上がる根拠は、やはり先週の横ばいです。
これほど横ばっているということは様子見が多いということだと思いますが、長期トレンドは上昇ですので、目線を上で見ている人は多いと思います。
ただ上がるにしても、次の高値が昨年12月の22700、さらに次の高値が昨年10月の22950ですので、上昇トレンドが継続するには、これらの高値をクリアしていく必要があります。
日経225
15日に急騰してから、横ばいが続いています。
60分ローソク足では移動平均線が3本ともくっついてしまいました。
これは全くトレンドが出ていない証拠です。
ただし横ばいはいつまでも続きませんし、横ばいが長ければ長いほど、エネルギーがたまって、上か下かのどちらかに大きく動くことがありますので、今週は注意が必要かなと思っています。
NYダウ
NYダウは15日のオープニングで大きく上昇しました。
日経225やドル円が上方向に引っ張られたのも、NYダウの上昇が原因かと思います。
ただ週の後半からは下げ始めており、現在は移動平均線がすべて下向きになっています。
ですのでNYダウは下降トレンドになっています。
為替ドル円
ドル円はNYダウと同じような動きで、15日に急騰して、週の後半から下落トレンドになっています。
ただしドル円の日足は今年7月と8月の高値にチャレンジしているところですので、長期的には上昇トレンドと思われます。

これらの高値を越えてくると、ドル円は上昇トレンドになりそうですね。
10月第4週の予測
10月第4週の日経225は2つのシナリオパターンで予測してみます。
シナリオパターン1 下降トレンドへ移行
ただし長期的には押しとなり、今後上昇するための下降と考えます。
どこまで下げるかわかりませんが、22000~21700あたりまでは下げてきてもおかしくはありません。
今年8月から上昇が始まって、高値安値を切り上げています。
つまり現在が第3波の上昇と仮定して、第4波の下降があるかもしれない、と考えています。
ただし第5波の上昇があったとしても、今回の高値とダブルトップを形成するかもしれませんが、それはまだだいぶ先の話ですね。
シナリオパターン2 本当の下降トレンドに移行
押しではなく、先週が高値となって、安値を切り下げていく下降トレンドになる可能性です。
その理由は、日足ベースでは大きなレンジ(ボックス)になっているかもしれないからです。
ただ今週一気に下げるというわけではなく、上げ下げしながら2~3ヶ月かけての下降トレンドになるかも、という意味です。
いずれにしても今週は下落の可能性が高いと見ています。
まとめ
下降パターン 100%
間違いなく下がるという自信はありませんが、シナリオパターンが2つとも下落なので100%としました。
上昇したり、レンジが続いたらごめんなさい。
無料メルマガ登録
相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。
なぜかというと、相場はあまりに不規則に動くので、これから上がるのか下がるのか、またどれだけ価格が動くのか、常に見極めることはほぼ不可能だからです。
90%以上のトレーダーが資金を失って退場してしまうのが、相場の世界だとも言われています。
にもかかわらず、わたしはチャートの読み方や資金管理を学ばずにトレードしていました。
そうするとアッという間に資金が消えてしまいました。
多くの優秀なトレーダーですら生き残れない、そういう相場で準備もなしにトレードすることは、今考えると無謀な行為でした。
そこから365日毎日チャートを見ながら、利益の残るトレードとはどういう方法なのか考えてきました。
そこでわかったのは、
- 再現性の高い場面だけを見つけてトレードすること
- 利益が残る資金管理をルール化して必ず守ること
の2点です。
この2点を実践することで、少しずつ利益が出せて、かつ積み上げていくことができるようになりました。
この2点は、自転車のタイヤのようなものです。
自転車は両輪があって初めて前に進めるわけです。
トレードもこの2点の両方が確立しなければならないと考えています。
逆に言うとどちらかが欠けると、いつまでたっても利益が残らないということです。
再現性の高い場面を見つけてトレードするのは「スキル」になります。
ルールを必ず守るのは「メンタル」になります。
わたしのメルマガでは、その「スキル」と「メンタル」について情報発信していく予定です。
わたしが目指すトレードとは次のようなことになります。
- ロジックができるだけ簡単に理解できる
- 小資金で楽にトレードできる
- あまり時間がなくてもトレード可能
- ルールどおり損切ができる
- 安定的に利益を残して、積み上げていく
これらの内容を皆さんと情報を共有して、いっしょにレベルアップしたいと考えています。
無料相談受け付けています
日経225先物やFXなどのトレードや商品に関する疑問点やご意見はこちらからお問い合わせください。
投資で継続的に利益を出すためにはどうすればよいのか?
その方法は100人いれば100通りあるといっても過言ではないと思います。
しかしどんな方法であっても、最低限守らなければいけないルールがあることも事実です。
そのルールどおりに行えるかどうかが、利益を出すための大きな鍵になります。
少しでもあなたのお役に立てるアドバイスができれば、という思いでこの無料相談の窓口を設けました。
ぜひご活用くださいね。
なおコメント欄からご連絡いただくと、ブログ上でコメントが公開されます。
コメントを公開されたくない方は「無料相談はこちらから」をクリックしてご連絡ください。
万が一コメントが公開されて、その後コメント非公開を希望される場合はご連絡いただければ、非公開にします。
それではご連絡お待ちしております。