
こんにちは。ぶんぺいです。
先週の日経225は予想と違って上昇しました。
100%下がると予想しましたから、たいへん反省しております。
今年5月の高値でいったん反発すると思ったのですが、あっさり抜けました。
22500に抵抗線のラインを引いたのですが、これは間違いでした。
なぜなら一度22500で反発して下降しなければなりません。
そのようなチャートを形成して初めてラインが引けることになります。
ここはラインではなく、単なる高値と見るべきでした。
ところで今回の予測で改めてわかったのは、いつ上がるのか?いつ下がるのか?というタイミングや時期は予測不可能ということです。
必ず値動きは上下します。
これは間違いないです。
ただそれがいつなのかをチャートから判断するのは神サマでない限りムリだと認識しました。

なぜもっと早く気が付かない?と突っ込まれそうです。
なので今後も予想はしますが、上がる下がるの確率が何%というのはやめて、今後チャートがどういう風に動きそうか、というのをいくつかのパターンで表してみたいと思います。
では10月第4週の分析と第5週(および11月第1週)の予想をしてみたいと思います。
目次
日経225チャート10月第4週の分析
日経225チャート10月第4週は日経225は上昇トレンド、NYダウと為替ドル円はレンジと分析します。
日経225だけが上昇して、NYダウとドル円の値動きは連動していません。
ということはもしNYダウやドル円が上昇したら、日経225はさらに上昇するかもしれません。
ただ日経225は値動きのリズムからいって、いったん押しがないと、さらに上昇できないのではとも感じます。
今週のポイント
日経225は今後23000にチャレンジしてくると思います。
ただ23000は大きな節目なので、簡単に超えることはないと見ています。
過去も23000付近では何度も跳ね返されて、ただし徐々に安値を切り上げていきながら、一気に突き抜けているからです。
もし日経225が23000付近まで上昇してきたら、そこが強い抵抗線になって、何度か跳ね返されると思います。
ただし徐々に安値を切り上げて、何度も23000にチャレンジするようであれば、去年や一昨年のように、一気に超えてくることも想定する必要があります。
ただそのようなチャートを形成するにはあと少なくても2~3ヶ月は様子を見なければなりませんが。
日経225
週の前半は上昇しましたが、後半はレンジっぽくなっています。
22840付近がレンジの上限ですが、すでに一回ヒゲで越えています。
緑色の100本線(=100時間)は上向きで、基本ローソク足はその上で推移しています。
つまり100本線を下回ったとしても、すぐに上に出てくるようになれば、まだ上昇は続きそうです。
NYダウ
週の前半は下降傾向でしたが、後半は上昇傾向に変化しました。
NYダウは非常にわかりやすい値動きだと思います。
わかりやすいというのは上昇も下降も高値安値を更新しながらのトレンドになっているためです。
上のチャートは10月のNYダウですが、上昇の時は高値安値を切り上げています。
下落に転換したときは高値を更新できずに、下降トレンドに移行しました。
しかし下降トレンドもその前の上昇トレンドほど下げなかったため、この流れが続くなら、再び上昇トレンドになるのではと思っています。
為替ドル円
22日から23日にかけて大きく下げますが、戻してきました。
しかも週末には先週の高値108.70付近を実体で越えてきましたね。
今は赤線の5本線を下回っていますが、これが押しとなって、すぐに5本線を越えるようなことがあれば、109.00も届きそうです。
ただ109.00は7月と8月にチャレンジしたものの、下げていますので、強い抵抗にはなりそうです。
日経225チャート10月第5週の予想
10月第5週の日経225チャートを予想してみます。
①上昇トレンド
②レンジ
③下降トレンド
80%以上の確率で、①②③のどれかの動きなると思います。
これ以外の動きになるとしたら、高値を更新したにもかかわらず、すぐに安値を更新するパターンで、不規則な動きをするときです。
私の予測は23000にチャレンジするため、もう少し上昇するだろうから①の可能性が高いと思っています。
ただそこですぐに23000を越えることにはならず、いったんは跳ね返されるのでは、と見ています。
まとめ
10月第4週の分析と第5週(および11月第1週)の予想をしてみましたが、日経225チャートのポイントは、やはり23000だと思います。
過去の傾向からすると、23000付近でいったん下がり、何度かチャレンジしながら、しかし安値を切り上げて、ある時一気に超えてくるパターンが多いです。
この場合はだんだんボラティリティがなくなってくるので、レンジになりやすいですね。
またドル円も109.00がすぐ上にあるので、値動きが重たくなるのではと見ています。
もし買いでエントリーをするなら23000を日足で越えてきてからがよさそうですね。
売りの場合は、そんなに下げないかもしれませんので慎重にいきたいところです。
この分析と予測はオススメしているスーパースキャルピング225がすべて教えてくれました。
無料メルマガ登録
相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。
なぜかというと、相場はあまりに不規則に動くので、これから上がるのか下がるのか、またどれだけ価格が動くのか、常に見極めることはほぼ不可能だからです。
90%以上のトレーダーが資金を失って退場してしまうのが、相場の世界だとも言われています。
にもかかわらず、わたしはチャートの読み方や資金管理を学ばずにトレードしていました。
そうするとアッという間に資金が消えてしまいました。
多くの優秀なトレーダーですら生き残れない、そういう相場で準備もなしにトレードすることは、今考えると無謀な行為でした。
そこから365日毎日チャートを見ながら、利益の残るトレードとはどういう方法なのか考えてきました。
そこでわかったのは、
- 再現性の高い場面だけを見つけてトレードすること
- 利益が残る資金管理をルール化して必ず守ること
の2点です。
この2点を実践することで、少しずつ利益が出せて、かつ積み上げていくことができるようになりました。
この2点は、自転車のタイヤのようなものです。
自転車は両輪があって初めて前に進めるわけです。
トレードもこの2点の両方が確立しなければならないと考えています。
逆に言うとどちらかが欠けると、いつまでたっても利益が残らないということです。
再現性の高い場面を見つけてトレードするのは「スキル」になります。
ルールを必ず守るのは「メンタル」になります。
わたしのメルマガでは、その「スキル」と「メンタル」について情報発信していく予定です。
わたしが目指すトレードとは次のようなことになります。
- ロジックができるだけ簡単に理解できる
- 小資金で楽にトレードできる
- あまり時間がなくてもトレード可能
- ルールどおり損切ができる
- 安定的に利益を残して、積み上げていく
これらの内容を皆さんと情報を共有して、いっしょにレベルアップしたいと考えています。
無料相談受け付けています
日経225先物やFXなどのトレードや商品に関する疑問点やご意見はこちらからお問い合わせください。
投資で継続的に利益を出すためにはどうすればよいのか?
その方法は100人いれば100通りあるといっても過言ではないと思います。
しかしどんな方法であっても、最低限守らなければいけないルールがあることも事実です。
そのルールどおりに行えるかどうかが、利益を出すための大きな鍵になります。
少しでもあなたのお役に立てるアドバイスができれば、という思いでこの無料相談の窓口を設けました。
ぜひご活用くださいね。
なおコメント欄からご連絡いただくと、ブログ上でコメントが公開されます。
コメントを公開されたくない方は「無料相談はこちらから」をクリックしてご連絡ください。
万が一コメントが公開されて、その後コメント非公開を希望される場合はご連絡いただければ、非公開にします。
それではご連絡お待ちしております。