ぶんぺいこんにちは。ぶんぺいです。
8月第2週は5日(月)に日中からナイトにかけて800円以上も大幅下落しましたが、その後6日(火)から9日(金)は高値20700から安値20200までの間で、比較的レンジ幅の大きいボックス相場でした。
ただし私の使っているチャートはCFDですが、6日朝には20000円を割り込んで、19900近くまで下落しています。
8月第3週は果たしてもう一度下を見にくるのか、あるいはボックス相場が続くのか、予測してみたいと思います。
ちなみに予測といっても、当てることが目的ではなくて、「こういうシナリオがある」ということを想定して、その想定どおりになったらトレードに生かすということが目的です。
事前に準備しておくということです。
目次
8月第2週の分析
8月第2週は日経225がボックス、NYダウは上昇トレンド、為替ドル円は下落トレンド(円高)と分析します。
日経225はNYダウと為替ドル円が逆の動きをしたために、右往左往して、結果的にトレンドが出ていないと思われます。
日経225
上値は20600付近で何度も抑えられていました。
8日(木)のナイトでそのラインを突破して20790まで上昇。
上昇トレンドになるかと思われたが、9日(金)ナイトで20350まで下落。
日足もすべての移動平均線(5日、20日、60日)が下を向いており、しかも20日移動平均線が、60日移動平均線をデッドクロスする直前。
また7月前半の高値はを7月後半の高値が超えられず、ダブルトップの形になっており、8月は今のところ弱い形になっています。
NYダウ
日経225と同様にNYダウは日本時間5日(月)に下落するも、日本時間6日(火)から反転しました。
そこからは高値安値を更新して、緩やかな上昇トレンドになっています。
為替ドル円
為替ドル円は8月第1週に109.30円から106.50円付近まで3円近くも下落。
第2週に入って一旦は107円まで戻すものの、高値安値を切り下げて、緩やかな下落トレンドが続いています。
8月第3週の予測
8月第3週の日経225は2つのシナリオパターンを予測してみます。
シナリオパターン1
しばらく20300〜20600付近でボックス相場が続くと思われるのがシナリオパターン1です。
ぶんぺいただしボックスを上抜け下抜けする可能性もあるが、トレンドは出ないだろうという意味です。
為替ドル円が6日(火)以降はそれほど動いていないのと、NYダウは引き続き緩やかに上昇する可能性があるためです。
シナリオパターン2
下落すると思われるのがシナリオパターン2です。
ただし一旦横ばうか、チョット上昇してからの下落への転換を予想します。
理由は60分足チャネルラインが下向きなので、高値切り下げのトレンドライン付近で転換する可能性があります。
またNYダウが下降トレンドに変わると、日経225は一気に弱くなると思われます。
日経225の日足は依然弱い形になっており、ローソク足が5日移動平均線を下回ってくると、下降トレンドになる可能性が高いでしょう。
まとめ
ボックス相場 50％
下落パターン 30％
上昇パターン 20％
自信のほどは以上のような感じです。
ぶんぺいでした。
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