ぶんぺい副業投資家のぶんぺいです。
日経225は週の前半で23000まで下げて、そこから23500まで上昇してきましたね。
今年の最高値23600を越えられるかどうかがポイントになると思います。
ところで先週は分析と予想をお休みしていました。
もし毎週チェックしていただいている方がいらっしゃったらスミマセンでした。
日経225・NYダウ・ドル円12月第1週の分析
12月第1週の分析ですが、日経225とNYダウが週前半は下降するも、週後半は上昇しました。
一方、為替ドル円は下降してからレンジで推移しています。
日経225
先週は一時23000を割り込むまで下落して、本格的な下降トレンドになるかと思いましたが、12月4日にダブルボトムをつけて上昇しました。
現在は下落前と同じ23500付近まで戻ってきました。
ところでもし先週トレードするとすれば、12月4日の19:00にすべての移動平均線の下にローソク足が出てきたタイミングで売りのエントリーができればベストですね。
このエントリーポイントは、高値と安値を切り下げて、下降トレンドになったことを確認してから、になりますので、勝率の高い場面だとは思います。
手前の18:00のローソク足もヒゲで移動平均線を割っていますので、ここでもエントリーできます。
ただ23300付近まで戻しますので、30～40円程度の損切して、19:00台で再度エントリーがいいかもしれません。
日経225の今後の予想ですが、日足ベースでは安値が切り上がっていますので、23600はそろそろ越えるのかもしれません。
この形の三角持ち合いは、かなずしも上に抜けると限らないので、もしトレードをするなら、ブレイクしてからの動きに注意したいと思います。
NYダウ
日経225と同じで、週の前半で急落しましたが、一気に戻してきました。
現在は28000をわずかに越えている状況です。
年初来最高値の28200を越えられるかがポイントになると思いますが、先週の下落で日足は安値を更新しました。
今後ですが、高値を越えられるか、越えられずに下落するかの2択の可能性が高くなったと見ています。
①高値更新して上昇トレンドが継続
②高値を越えられず、三尊を形成して下落
この2択ではないかと思っています。
高値を越えた場合、安値も切り下がっているので、どこまで上昇するか見極めるのは難しいかと思います。
逆に高値を越えられない場合は、三尊(＝トリプルトップ)になるので、下落を警戒する必要はありますね。
三尊が分からない場合、以下の記事を参考にしてもらえればいいかと思います。
ドル円
ドル円も週前半は日経225やNYダウと同様に下げました。
しかし週後半は、日経225やNYダウと連動することなく、レンジあるいはやや下降傾向となっています。
60本移動平均線(緑線)が真横を向ていますので、長期トレンドとしてはどっちつかずの状態です。
ただ日経225やNYダウが上げても、ドル円はつられて上がらなかったので、日経225やNYダウが下げてきたら、ドル円も引っ張られる可能性はあると見ています。
まとめ
先週の分析からすると、NYダウが注目です。
年初来の高値を越えられるかどうかがポイントですね。
もしNYダウが年初来高値を越えてくれば、日経225も23600の高値を越えられる可能性はあると思います。
日経225は、日足ベースでは安値が切り上がっていますので、23600の高値を抜ける可能性が出てきました。
ただもしNYダウが下げてきて、5日移動平均線を割ってくるようなことになれば、三尊を形成して、下降トレンドになる可能性もあります。
ぶんぺいでした。
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