
こんにちは。ぶんぺいです。
日経は大きく下げましたね。
10月1日の高値の22000から、瞬間的にですが21000付近まで1000円も下げました。
大きく下げるときのスピードは速いです。
うまくエントリーできればいいんですけど、大きな下げの途中からだと、いつ反発するかわかないので、意外とエントリーに腰が引けます。
では9月第5週&10月第1週の分析と10月第2週の予測をしてみたいと思います。
目次
9月第5週&10月第1週の分析
9月第5週&10月第1週は日経225、NYダウ、為替ドル円いずれも下降トレンドと分析します。
特に日経225はレンジを抜けてきました。
先週は日経がレンジ継続とみていましたが、予測は外れました。
ただしNYダウが日足で20日線を割ってきたので、NYダウが下落トレンドになったら日経が下がるかも、とは考えていました。
今週のポイント
今週もやはりNYダウに注目します。
先々週日足で20日線を陰線で割ってきましたが、ちょっと戻した後、先週は再び陰線で割ってきました。
しかも60日線も一緒に割ってきました。
これでしばらく20日線の下で動く可能性が高いとみています。
その理由はNYダウの場合、20日線を越えるとそっち方法に動くことが多いからです。
それは以前の記事で紹介させてもらいました。
また8月に米国債の逆イールドが発生していますので、1年以内には大きな下降トレンドになるかもしれないことに注視しています。
逆イールドとは短期国債と中長期国債の金利差が逆転することです。
平成バブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショックで株価が大幅下落する前は必ず米国債の逆イールドが発生しています。
NYダウの下降トレンドへの条件が徐々にそろってきている感じがしますね。
9月第5週&10月第1週の日経225
9月後半から月末まで高値22000、安値21600付近を行ったり来たりのレンジ相場でした。
それが10月2日に安値を更新してくると、一気に21000付近まで落ちてきました。
21000までつけにくるのは約1ヶ月ぶりです。
ただ徐々に戻して、結局21500付近できましたので、ほぼ半値戻しです。
半値戻しが起こるということは、このまま下落トレンドになるかどうかはまだわからないですね。
もしかしたら再度22000を目指すかもしれません。
9月第5週&10月第1週のNYダウ
27000から下げてきて、一時は26000を割って25700付近まで落ちました。
ただそこから持ち直して、26500付近まで戻ってきました。
やはり半値戻しが起こっていますね。
9月第5週&10月第1週の為替ドル円
為替ドル円も日経225やNYダウと同じように落ちてきました。
ただ異なるのは、ほとんど戻すことなく、安値付近で推移していることですね。
為替は他と比較しても、最も弱い状況かもしれません。
10月第2週の予測
10月第2週の日経225は2つのシナリオパターンを予測してみます。
日経225シナリオパターン1 上昇トレンド
再度22000を目指すパターンです。
理由は60分足でレンジだったのが、一旦は下に落ちてきたものの、21000で止まって、再度戻りつつあるからです。
下落が続く場合は、戻しはもっと弱くて、例えば21000付近でウロウロするはずです。
日経225シナリオパターン2 下降トレンド
22000まで戻すことなく、再度21000まで下落してくる、あるいは21000を割ってくるパターンです。
そのためにはNYダウも落ちてくる必要があります。
まとめ
日経225の9月第5週&10月第1週は下げて、少し戻しています。
10月第2週の予測は上昇と下降の2パターンを予測してみましたが、正直自信のある予測ではありません。
上昇パターン 50%
下降パターン 50%
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相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。
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