ぶんぺいぶんぺい

副業投資家のぶんぺいです。

 

先週の日経225はあっさり23000を抜けましたね。

 

23000は全く抵抗線として機能しませんでした。
抜けた後もそのまま上がり続け、結局週末には23600も超えました。

 

このまま24000を目指すのでしょうか?

 

それでは分析と予想をしてみたいと思います。



11月第2週の日経225・NYダウ・ドル円の分析

 

11月第2週は日経225、NYダウ、為替ドル円いずれも上昇トレンドと分析します。

 

日足だと移動平均線の5日線がいずれも右肩上がりになっています。

 

特に日経225とNYダウは、10月の後半からずっと上がりっぱなしの状態で、押しが全くありません。

 

日経225の日足



NYダウ日足



これは23000と24000のあいだに抵抗となるようなラインがないためと思われます。

 

23000を越えて上昇したのは2018年に2回ほどありましたが、それ以前に越えたのは1991年までさかのぼらないといけないからです。

 

日経225の週足



ちなみに23000を越えた2018年の2回も24000までは一気に上昇していますね。



先週の日経225

 

日経225の11月第2風の60分ローソク足



月初から上昇してきて、一旦は横ばいましたが、7日に再度上昇して23600を越えました。

 

そこから下げて、現在は23450付近です。

 

まだ安値は切り下がっていないので、全体的には上昇トレンドと見ています。



先週のNYダウ

 

NYダウの11月第2週の60分ローソク足



チャートは日経225と同じような動きになっています。

 

そしてNYダウは何といっても最高値を更新してきましたので、どこまで上がるか先が見えない状況です。

 

最高値を更新したわけですから、その上には全く抵抗線などないため、どこで反発するのかがわからないためです。

 

今は日経225とNYダウが連動していますので、日経225のナイトセッションでははNYダウの値動きも確認したほうがいいですね。



先週のドル円

 

ドル円の11月第2週の60分ローソク足




ドル円も先週は上昇トレンドでした。

 

ただ日経225が24000を目指したり、NYダウが最高値を更新しているのと比べると、それほど強い値動きでもないようです。

 

今は日経225をトレードする場合は、ドル円の値動きにそれほど注意しなくてもいいかもしれません。



チャートのポイント

 

今週のチャートのポイントは、次の2点です。

 

・23000の上には抵抗線が見当たらないので、24000までは簡単に上昇する可能性あり

・去年2回24000に届いたときはすぐに下落して、下降トレンドになっている

 

まず最初にコメントしたように、23000を越えると過去にほとんど抵抗線が見当たらないことです。

 

抵抗線とは、過去にある価格帯で反発すると、次もそこで反発する可能性があるので、抵抗線としてみることがあります。

 

その抵抗線が見当たらないので、24000まではあっさり届くのではないかと見ています。

 

次に昨年2回24000に届いたときは、いずれもわずか4~5日で下落してしまいました。

 

そして再度24000にチャレンジすることなく、下降トレンドになってしまいます。

 

日経225日足チャート2018年9月に24000に届くも4日後に下落




日経225日足チャート2018年1月24000に届くも5日後に下落



つまり24000に届くのは難しくないと思うのですが、そこから数日で下落して、かつ下降トレンドになる可能性もあると考えます。

 

また前回2回の下降トレンドは安値で20500~20800まで落ちましたので、実に3000円以上の下落でした。

 

ですので24000を越えてからの買いエントリーは相当注意が必要かと思います。

 

ただしNYダウがどこまで上がるかにも注意する必要があります。

 

日経225が24000を越えた後も、NYダウが上がり続けるようであれば、日経225も上昇が続くと思われるからです。



日経225チャート11月第3週の予想

 

11月第2週の日経225は次のようなパターンを予想します。

 

日経225の11月第2週60分ローソク足チャート



 

①高値安値を切り上げて、最終的には24000を越えるパターン

②100~200円程度の値幅で上下するボックス相場のパターン

 

①は必ずしも予想どおりのジグザグになるとは限りませんが、今週中に24000を越える、あるいは越えられなくても、その近くまで上がるのではないかと思っています。

 

ですので高値安値を切り上げている限り、売りエントリーは控え、買い目線でいきたいと思います。

 

②は10月下旬から押し目なしでずっと上昇ですので、今週あたりはレンジになる可能性も考えています。



まとめ

 

今週の分析と予想では、日経225が24000を目指して引き続き上昇するだろうと考えました。

 

その理由は、過去にほとんど抵抗線がないことです。

 

ただし去年2回24000に届いたときは、その後4~5日で下降トレンドに変わったことから、今回も同じようにすぐに下落する可能性があります。

 

値動きが上に行こうが、下に行こうが、トレンドを見極められれば、スキャルピングでしっかり利益が取れます。

 

スキャルピングはホールド時間も短いので、万が一相場が大きく反転しても、ロジックどおり損切すれば、大きな損失を抱えることもありません。

 

スキャルピングに興味がある場合は、スーパースキャルピング225を一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

ぶんぺいの商品オススメ一覧



なお今週からブログ名を「副業投資家ぶんぺいの超楽トレードブログ」に変えました。

 

いかに楽にトレードして利益を出せるか、を目指しますので、よろしくお願い致します。





ぶんぺいでした。


無料メルマガ登録

 

無料メルマガ登録



無料メルマガの登録はこちらから

 

相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。

 

なぜかというと、相場はあまりに不規則に動くので、これから上がるのか下がるのか、またどれだけ価格が動くのか、常に見極めることはほぼ不可能だからです。

 

90%以上のトレーダーが資金を失って退場してしまうのが、相場の世界だとも言われています。

 

にもかかわらず、わたしはチャートの読み方や資金管理を学ばずにトレードしていました。

 

そうするとアッという間に資金が消えてしまいました。

 

多くの優秀なトレーダーですら生き残れない、そういう相場で準備もなしにトレードすることは、今考えると無謀な行為でした。

 

そこから365日毎日チャートを見ながら、利益の残るトレードとはどういう方法なのか考えてきました。

 

そこでわかったのは、

 

  • 再現性の高い場面だけを見つけてトレードすること
  • 利益が残る資金管理をルール化して必ず守ること

 

の2点です。

 

この2点を実践することで、少しずつ利益が出せて、かつ積み上げていくことができるようになりました。

 

この2点は、自転車のタイヤのようなものです。

 

自転車は両輪があって初めて前に進めるわけです。

 

トレードもこの2点の両方が確立しなければならないと考えています。

 

逆に言うとどちらかが欠けると、いつまでたっても利益が残らないということです。

 

再現性の高い場面を見つけてトレードするのは「スキル」になります。

 

ルールを必ず守るのは「メンタル」になります。

 

わたしのメルマガでは、その「スキル」と「メンタル」について情報発信していく予定です。

 

わたしが目指すトレードとは次のようなことになります。

 

  • ロジックができるだけ簡単に理解できる
  • 小資金で楽にトレードできる
  • あまり時間がなくてもトレード可能
  • ルールどおり損切ができる
  • 安定的に利益を残して、積み上げていく

 

これらの内容を皆さんと情報を共有して、いっしょにレベルアップしたいと考えています。



無料相談受け付けています

 





無料相談はこちらから

 

日経225先物やFXなどのトレードや商品に関する疑問点やご意見はこちらからお問い合わせください。

 

投資で継続的に利益を出すためにはどうすればよいのか?

 

その方法は100人いれば100通りあるといっても過言ではないと思います。

 

しかしどんな方法であっても、最低限守らなければいけないルールがあることも事実です。

 

そのルールどおりに行えるかどうかが、利益を出すための大きな鍵になります。

 

少しでもあなたのお役に立てるアドバイスができれば、という思いでこの無料相談の窓口を設けました。

 

ぜひご活用くださいね。

 

なおコメント欄からご連絡いただくと、ブログ上でコメントが公開されます。

 

コメントを公開されたくない方は「無料相談はこちらから」をクリックしてご連絡ください。

 

万が一コメントが公開されて、その後コメント非公開を希望される場合はご連絡いただければ、非公開にします。

 

それではご連絡お待ちしております。