副業投資家のぶんぺいです。

 

日経225は急騰しましたね。

 

11月からの高値23600付近を先週後半で一気に抜けました。

 

24000も突破しましたが、現在は24000を少ししたまわっているところです。

 

これからは2018年の最高値24500付近を突破して、上昇トレンドを続けるのかに注目です。

 

注目していたNYダウも上げました。

 

わずかですが、史上最高値を更新中ですね。

 

それでは先週の分析と今後の予測をぶんぺいなりに解説してみます。



日経225・NYダウ・ドル円の分析

12月第2週は日経225、NYダウ、ドル円いずれもレンジからの上昇と分析します。

 

12日のNYダウがオープンしてからすぐに暴騰しています。

 

これが日経225やドル円も押し上げた要因ですね。


日経225

日経225の2019年12月第2週60分ローソク足



週の前半はずっとレンジで、23300~23500をウロウロしています。

 

それが12日のナイトセッションで、NYダウの暴騰といっしょに上昇して、一時は24000も抜けました。

 

実は11月から23600付近で何度もおさえられていたので、23600は強力なレジスタンスになっていました。

 

日経225の2019年11月~12月60分ローソク足23600レジスタンス



もし日経225が落ちてきても、23600付近はサポートになるかもしれませんね。

 

これはサポレジ転換といって、レジスタンスだったラインを抜けると、そのラインがサポートに変わるというものです。

 

もちろん逆もそうで、サポートラインを抜けると、そのラインがレジスタンスに変わることも同じ意味です。

 

最近ロールリバーサルというワードを知りましたが、サポレジ転換と同じ意味でした。

 

そしていよいよ2018年の2つの24500付近の高値にチャレンジすることになります。

 

日経225日足の2018年2つの高値



この高値にチャレンジするタイミングが、日経225の大きなポイントになると思います。

 

2018年の2つの高値は、いずれも高値をつけて数日後に急落しているからです。

 

ですので今回も同じようなるのか?あるいは高値を抜けて上昇トレンドが続くのか?ここが大きなポイントです。

 

ただしそれらの高値に年内にチャレンジするかどうかは微妙だと見ています。

 

その理由はNYダウが大きく関係していると考えているからです。



NYダウ

NYダウの2019年12月第2週60分ローソク足



12日のNYダウオープニングから一気に上昇して、28300に届くか、というような値動きでした。

 

ところで今年のNYダウは日足ベースでみると高値安値切り上げの1年でした。

 

NYダウ2109年日足の上昇チャネルライン



今後上昇するにしても、上のチャネルラインにあたるといったん下げるかもしれません。

 

しかしそれは来年になるかもしれませんね。

 

理由は欧米が来週からクリスマス休暇になり、市場参加者は減って、取引高が少なるなるからです。

 

なので今週大きな値動きにならなければ、年内はチャネルラインの中での相場になりそうです。

 

日経225の高値チャレンジが来年になるかもしれないのはクリスマス休暇が理由だからです。



ドル円

ドル円2019年12月第2週の60分ローソク足




ドル円もNYダウの暴騰に引っ張られて上昇しました。

 

ただドル円が日経225やNYダウと異なるのは、日足ベースでみると、レンジになっているということです。

 

ドル円2019年9月~12月日足



3本の移動平均線が徐々に収束しています。

 

これはレンジでもさらに値動きが小さくなっていっている証拠です。

 

ただ収束しているということは、どこかでまた拡散するということなので、ドル円はそのチャンスを待つのがいいかもしれません。



レンジブレイクからの押しを待ってエントリー

 

先週の日経225は三角持ち合いをブレイクして上昇しています。

 





このレンジブレイクは買いエントリーの絶好のチャンスになることがあります。

 

まずブレイクするまでのレンジの期間が8営業日ほどかかっていますから、上昇または下降へのエネルギーがたまっていると予測できます。

 

そしてどちらかにブレイクしたら、押しまたは戻しをまってエントリーが最も確実だと思います。

 

今回は上昇だったので、押しを待ってからのエントリーになります。

 

日経225の60分ローソク足ブレイク後押しを待ってエントリー



チャートは60分足ですので、このチャートでエントリーしてもいいですが、私なら1分足か5分足で有利なポイントで買いエントリーを探すと思います。

 

ただし今回の押しが入って再度陽線になった足は午前4時ですので、実際にはなかなかトレードするタイミングではないです。

 

エントリーするための環境認識の方法のひとつとして知ってもらえればありがたいですね。



まとめ

日経225は24500を突破して上昇トレンドを続けるか?についてはの分析と予測ですが、それがわかるのは来年になりそうです。

 

欧米は来週からクリスマス休暇が始まるので、今週大きな値動きがなければ来年に持ち越される可能性が高いからです。

 

ただしNYダウは上昇チャネル内で、高値安値を切り上げていますので、日経225もその影響を受けて上昇トレンドが続く可能性は高いと見ています。

 

ぶんぺいの商品オススメ一覧




ぶんぺいでした。


無料メルマガ登録

 

無料メルマガ登録



無料メルマガの登録はこちらから

 

相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。

 

なぜかというと、相場はあまりに不規則に動くので、これから上がるのか下がるのか、またどれだけ価格が動くのか、常に見極めることはほぼ不可能だからです。

 

90%以上のトレーダーが資金を失って退場してしまうのが、相場の世界だとも言われています。

 

にもかかわらず、わたしはチャートの読み方や資金管理を学ばずにトレードしていました。

 

そうするとアッという間に資金が消えてしまいました。

 

多くの優秀なトレーダーですら生き残れない、そういう相場で準備もなしにトレードすることは、今考えると無謀な行為でした。

 

そこから365日毎日チャートを見ながら、利益の残るトレードとはどういう方法なのか考えてきました。

 

そこでわかったのは、

 

  • 再現性の高い場面だけを見つけてトレードすること
  • 利益が残る資金管理をルール化して必ず守ること

 

の2点です。

 

この2点を実践することで、少しずつ利益が出せて、かつ積み上げていくことができるようになりました。

 

この2点は、自転車のタイヤのようなものです。

 

自転車は両輪があって初めて前に進めるわけです。

 

トレードもこの2点の両方が確立しなければならないと考えています。

 

逆に言うとどちらかが欠けると、いつまでたっても利益が残らないということです。

 

再現性の高い場面を見つけてトレードするのは「スキル」になります。

 

ルールを必ず守るのは「メンタル」になります。

 

わたしのメルマガでは、その「スキル」と「メンタル」について情報発信していく予定です。

 

わたしが目指すトレードとは次のようなことになります。

 

  • ロジックができるだけ簡単に理解できる
  • 小資金で楽にトレードできる
  • あまり時間がなくてもトレード可能
  • ルールどおり損切ができる
  • 安定的に利益を残して、積み上げていく

 

これらの内容を皆さんと情報を共有して、いっしょにレベルアップしたいと考えています。



無料相談受け付けています

 





無料相談はこちらから

 

日経225先物やFXなどのトレードや商品に関する疑問点やご意見はこちらからお問い合わせください。

 

投資で継続的に利益を出すためにはどうすればよいのか?

 

その方法は100人いれば100通りあるといっても過言ではないと思います。

 

しかしどんな方法であっても、最低限守らなければいけないルールがあることも事実です。

 

そのルールどおりに行えるかどうかが、利益を出すための大きな鍵になります。

 

少しでもあなたのお役に立てるアドバイスができれば、という思いでこの無料相談の窓口を設けました。

 

ぜひご活用くださいね。

 

なおコメント欄からご連絡いただくと、ブログ上でコメントが公開されます。

 

コメントを公開されたくない方は「無料相談はこちらから」をクリックしてご連絡ください。

 

万が一コメントが公開されて、その後コメント非公開を希望される場合はご連絡いただければ、非公開にします。

 

それではご連絡お待ちしております。