ぶんぺいぶんぺい

副業投資家のぶんぺいです。

 

NYダウが相変わらず強いです。

 

いつまで最高値を更新し続けるんでしょうか?

 

最高値を更新した場合、過去の高値という節目がなくなりますので、正直いつまで上がり続けるのかはわかりません。

 

ただし最高値を更新したあと、上昇トレンドが下降トレンドに転換するパターンを過去のチャートでまとめてみました。

 

それらのパターンをすぐに見たい方は目次から「チャートのポイント」をクリックしてください。



先週の日経225・NYダウ・ドル円の分析

 

12月第3週は日経225が下降トレンド、NYダウは上昇トレンド、ドル円はレンジから安値更新と分析します。

 

先週の日経225・NYダウ・ドル円はどれもバラバラの値動きになりましたね。

 

それでは個別にチャートを見てみましょう。



日経225

 

2019年12月第3週日経225の60分ローソク足



16日(月)と17日(火)は高値安値を切り上げて上昇しましたが、そこから下落しています。

 

24000も簡単に割ってきましたね。

 

ただ3本の移動平均線が収束してきています。

 

これはレンジの傾向ですので、来週はレンジが続くのか?、どちらかに相場が大きく動くのか?、注目です。

 

移動平均線が収束するということは、どちらかに大きく動く前触れでもあります。

 

トレードする場合は高値安値を更新したあとの押しまたは戻しを見てからでも遅くはないと思います。



NYダウ

 

2019年12月第3週NYダウの60分ローソク足



高値安値を切り上げて、最高値を更新しています。

 

もしかしたら30000に到達するかもしれません。

 

ただし30000に到達するにしても、一旦ある程度下げて、その反動を利用しないと難しいような気がします。

 

去年の12月24日に21700の安値をつけて、先週終値が28455ですから1年で7000近くも上昇したんですね。



ドル円

 

2019年12月第3週ドル円60分ローソク足



先週前半は109.700付近から109.400付近でのレンジでした。

 

それが安値を切り下げて、109.200付近まで来ましたが、今は切り返して109.500まで戻しています。

 

ただ11月からの値動きを見ると、109.700付近が高値圏なので、ここを抜けるかどうかがポイントになりそうです。

 

下降トレンドになれば11月からの安値の108.500付近までは落ちてくる可能性はありますね。



チャートのポイント

 

今週のチャートのポイントはNYダウです。

 

先週は最高値を更新しましたが、過去に最高値を更新した後、どんな値動きになったでしょうか?

 

2018年から3回最高値を更新した後の下落パターンを見てみます。

 

 

NYダウ2018年1月の最高値




まずは2018年1月の下落です。

 

2017年からはほとんど下降トレンドにならずに、1年以上も高値安値を切り上げて上昇してきました。

 

2018年1月26日に高値をつけた後、突然1週間チョットで3000ドル以上も下げました。

 

このパターンはダブルトップやトリプルトップではなく、突然下げました。

 

NYダウ2018年10月の最高値




次に2018年10月の最高値更新です。

 

このときはダブルトップをつけて下落しました。

 

しかも2018年1月の最高値を少し超えてからの下落になりましたので、2018年1月の最高値が意識されたことになりますね。

 

NYダウ2019年7月の最高値



最後は最高値を更新して、その後レンジになり、急に下落したパターンです。

 

下降トレンドになって4日の陰線だけで2000ドル近くも下げました。

 

これら3つの最高値からの下落をどこで見極めるとすれば、移動平均線を使うことである程度予測できると思います。

 

それは陰線で20日移動平均線を割り込んだら、下降トレンドになる可能性があるということです。

 

もちろんそうならないパターンもありますが、20日移動平均線を割り込んできたら、トレードでは売りエントリーの目線でいいかと思います。

 

本当に下降トレンドになれば、値幅が大きくなることもあるからです。

 

NYダウが下げれば、日経225もドル円も下げることが多いので、今後も注視していきたいですね。



まとめ

 

NYダウが相変わらず強いですが、ずっと上がり続けるわけではないので、今は下落に備えたほうがいいかと思います。

 

いつまで最高値を更新し続けるのかは正直わかりません。

 

ただ過去3回の下落のように、20日移動平均線(黒)を陰線で割ってくるようなことがあれば、それがシグナルだと判断する予定です。

 

移動平均線を使ってトレードをするなら、スーパースキャルピング225はオススメです。

 

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ぶんぺいでした。


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相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。

 

なぜかというと、相場はあまりに不規則に動くので、これから上がるのか下がるのか、またどれだけ価格が動くのか、常に見極めることはほぼ不可能だからです。

 

90%以上のトレーダーが資金を失って退場してしまうのが、相場の世界だとも言われています。

 

にもかかわらず、わたしはチャートの読み方や資金管理を学ばずにトレードしていました。

 

そうするとアッという間に資金が消えてしまいました。

 

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