
こんにちは。ぶんぺいです。
日経225は22000台を回復しましたね。
今年5月以来ですので4ヶ月ぶりです。
9月は上昇の一途で、月初から1000円以上も上がりました。
では9月第3週の分析と第4週の予測をしてみたいと思います。
目次
9月第3週の分析
9月第3週はそれぞれ別々の動きをしているようですね。
日経225: 上昇トレンド
NYダウ: 横ばい
為替ドル円: 上昇後5日移動平均線を下回る
この1週間を見ると、それぞれ異なるトレンドを形成しており、今後どのような動きなるか予測が難しいです。
日経225
先週はやや上昇して、金曜のナイトで下げましたね。
9月第1週と第2週はずいぶん上昇しましたので、そのペースを考えると、上昇圧力はやや弱まった感じはします。
ただし先々週から週足ベースで三角持ち合い₍下降トレンドライン₎を上に抜けました。
なので長期足では非常に強いトレンドですね。
日足ベースでダブルボトムは機能して、9月から上昇の一途です。
5日移動平均線がきれいなダブルボトムを形成しています。
長期足のダブルボトムやダブルトップは機能しやすいことは、改めて認識しました。
すでに7月の高値を超えましたし、日足では上昇トレンドが続いていますね。
NYダウ
先週の高値を2度更新しましたが、20日引け数時間前に下落して、9月第3週の安値を割ってきました。
日足ベースでは月初から上昇して先週は横ばいの状況です。
9月第2週の高値に届いていません。
週足ベースではまだ強くて、上昇トレンド中です。
ただし高値チャレンジのタイミングが短くなっている。
高値チャレンジした後、5週移動平均線を陰線で割ってくるようなことがあれば下降トレンドに移行するかもしれないですね。
ところで日足ベースで20日移動平均線を抜けると、その後長期トレンドが出やすいです。
例えば陽線で20日移動平均線を上に抜けるとその後上昇トレンドになりやすいです。
また逆に20日移動平均線を陰線で下に抜けると、その後下降トレンドになりやすいです。
いくつか画像サンプルをお見せします。
現在は20日移動平均線を上抜けて上昇トレンド後の横ばいです。
今後どっちに動くかわからないが、もし下落して20日移動平均線を下抜けるようなことになれば、下降トレンドになる可能性はありますね。
為替ドル円
60分足ベースでは9月19日に大きく下げて、現在下落トレンドになっています。
日足ベースで9月は上昇したが、9月20日の陰線で5日移動平均線を割ってきました。
また19日の高値は7月と8月の高値108円後半に届いていません。
もしかしたら為替ドル円は日経225やNYダウよりも早くに長期足でも下降トレンドになるかもしません。
9月第4週の予測
9月第4週の日経225は2つのシナリオパターンを予測してみます。
シナリオパターン1 下降トレンド
一旦22000~21900付近まで戻して、再度下落するパターンを予測します。
60分足の100時間移動平均線付近まで戻して、再度下落するようなら一時的な下降トレンドになる可能性はあるとみています。
NYダウが日足で100日移動平均線を陰線で割ってきたら、中期的な下降トレンドも考えられます。
NYダウの終値が27140ドル、100日移動平均線が26640ドル付近で約500ドルの差です。
今週そこまで下がらなかったら、来週下がる可能性がより高いと見ます。
根拠は高値チャレンジの間隔が短くなっているためです。
高値チャレンジした後はいつも一旦下落しているからです。
したがって日経225もNYダウにつられて下落するというシナリオです。
シナリオパターン2 上昇トレンド
上昇トレンドが継続するシナリオも十分考えられます。
NYダウが最高値を目指して、かつ為替ドル円も一旦押しが入って、再度上昇するようなことになれば、日経225も上方向に引きずられる可能性あります。
日経225、為替ドル円、NYダウすべて日足や週足は上昇トレンドを形成していますので、まだ上がるかもしれません。
まとめ
下降シナリオ 50%
上昇シナリオ 50%
どちらに動くか、半々です。

こういう時はあまり自信がありませんので、トレードする場合ははっきりトレンドが出てからがいいですね。
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