
こんにちは。ぶんぺいです。
先週の日経225はいったん下げるも、また22900付近に戻ってきました。
日経225チャート予想は上昇・レンジ・下降の3パターンでした。
結果は下降して再度上昇という形になりました。
日経225はどっちかというと強いという感想です。
11月には23000を越えられるでしょうか?
先週は予想とは違う形になりましたが、今週も懲りずに分析と予想をしてみます。
なお今週から記事タイトルを変更しました。
タイトルの最後に「分析と予想」とつけて、その前には任意でタイトル名をつけるようにします。
目次
日経225・NYダウ・ドル円10月第5週(および11月第1週)の分析
10月第5週(および11月第1週)は日経225とNYダウが下落からの上昇転換、ドル円はレンジからの下落でした。
日経225
先週は2回ほど23000にチャレンジしましたが、10月31日に22650付近まで一気に下落しました。
ここで下降トレンドに映るのかと思いましたが、反転して全戻ししました。
23000は過去に何度もレジスタンスになっていることから、簡単には抜けないですね。
全戻しはその後の値動きの予測が難しいので、個人的にはエントリーするのを控えています。
NYダウ
レンジから上抜けしたと思ったら、一旦安値を更新して、再度高値を更新してきました。
チョット予想が難しい値動きです。
レンジからの上抜けがだましになっているからです。
ここでのだましとは、セオリーどおりの値動きになっていない点です。
セオリーどおりなら、レンジをブレイクした後、高値安値を切り上げて上昇することになります。
しかし今回はブレイクした後、直近安値を更新して、下落と思わせて、上昇していきました。
これはレンジをブレイクした上昇からの下げはだましだったということです。
このような状況だと上昇のほうが強いと思いますが、はっきりとしたトレンドではないと判断します。
ただこれは60分足でのチャートの話で、1分足や5分足のチャートだとまた状況は変わってきます。
1分足や5分足では移動平均線などを参考にトレンドを見極めてトレードできれば、勝てる場面もいくつかあります。
為替ドル円
ドル円だけは下落したままですね。
31日に一瞬だけ109円を抜ける動きがありましたが、60分足では長いヒゲとなっています。
こういうヒゲが出るときは、その後上昇トレンドに変わったりするものですが、逆に下降トレンドになりました。
ただレンジを抜けて下降トレンドになった先週の動きは、日経225やNYダウと比べてもわかりやすかったと思います。
ドル円の値動きは日経225やNYダウと連動していないので、今週どうなるかがポイントだと思います。
チャートのポイント
今週のチャートのポイントはNYダウを取り上げます。
下のチャートはNYダウの日足になります。
NYダウは去年7月の史上最高値27400を更新するかどうかが注目されています。
というかぶんぺいとしては更新するかどうかが問題ではなく、いつ下落するか?です。
去年7月の高値更新の後はレンジになって、その後大きく下落しました。
下落が始まって約1週間で最安値まで約2000ドルも下げました。
今年9月に最高値にチャレンジしたときは、27400を越えられずに1000ドル以上下げています。
つまり今回も大きな下げがくるのではないかと警戒しています。
NYダウが最高値付近から2度下落したときは日経225も同じように下落しています。

今後は日中ザラ場よりもナイトセッション、しかもNYダウがオープンする22:30以降に注意したほうがいいかもしれません。
日経225チャート11月第2週の予想
11月第2週の日経225チャートパターンを予想してみました。
パターンは2つほど考えました。
ひとつめは23000を越えられない、あるいは越えたとしても、下げてくるパターンです。
やはり過去に何度も23000で跳ね返されているため、レジスタンスとしてはかなり強いと見ています。
ただしここから本格的な下降トレンドになるかといえば、そうはならない気はしています。
むしろ近いうちに23000を越えてくると思われます。
ふたつめは今週中に23000を越えて上昇トレンドに転換するパターンです。
このパターンの時には、NYダウも最高値を更新しているはずです。
また上昇トレンドになった場合は、24000を目指す動きになるかもしれません。
まとめ
今週は4(月)が祝日ですので、日本のマーケットは開いていません。
ですので5(火)からのトレードになりますが、その前にNYダウはオープンしますので、4(月)のNYダウは注目しています。
11月に日経225が23000越えられるかどうかは、分析と予想でコメントしたように、NYダウの値動き次第ですね。
ただ今週は重要な経済指標の発表がないようなので、値動きがそれほど大きくない可能性もありますね。
どんな値動きになっても、エントリーポイントをしっかり見極められるスーパースキャルピング225がオススメです。
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