ぶんぺいこんにちは。ぶんぺいです。
日経225はわりと大きな幅でのレンジでしたね。
一方ドル円とNYダウは別々の動きをしていますので、日経が225がレンジでも仕方がないかもしれません。
では9月第4週の分析と第5週及び10月第1週の予測をしてみたいと思います。
目次
9月第4週の分析
9月第4週は日経225は約300円幅でレンジ、NYダウは高値安値切り下げの下降トレンド（ただし弱いトレンド）、為替ドル円は高値安値切り上げの上昇トレンドでした。
ポイントはNYダウですね。
高値チャレンジしたあと、陰線で20日移動平均線を割ってきました。
このパターンは下降トレンドになりやすいというコメントを先週しました。
このまま20日移動平均線を越えられなかったら、下降トレンドになる可能性が高いとみています。
日経225
先週はレンジでした。
トレードするならどちらかに抜けるまで待ったほうがいいかもしれません。
スキャルピングならレンジの上限と下限で逆張りをするのも一つの方法かと思います。
トレンドについていってトレードしたい場合、ただ上に抜けるのか、下に抜けるのかは、現時点ではよくわかりません。
NYダウ
高値が切り下がっており、微妙に下降トレンドです。
はっきりしたトレンドではないため、上昇トレンドに転換すること十分威考えられます。
ただし上昇したとして、日足ベースで20日移動平均線を越えても、すぐ下回るようなことになれば、より高い確率で下落トレンドになると思いますので、トレードをするのであれば、そのあたりが狙い目かと思っています。
為替ドル円
日経225やNYダウと異なり、やや上昇トレンドになっています。
この上昇がこのまま続くと、日経225やNYダウも同じ方向にトレンドが出れば、上昇方向が強くなるかもしれません。
9月第5週と10月第1週の予測
9月第5週と10月第1週の日経225は2つのシナリオパターンを予測してみます。
ただ日経225は現時点でレンジ(ボックス)状態ですので、どちらに動くのかは全くわかりません。
NYダウと為替ドル円が同じ方向に動けば、日経225も同じ方向に動くのではないか、と予測できるぐらいです。
シナリオパターン1 レンジが続く
NYダウと為替ドル円が別々の動きをして、日経225はやや大きな値幅でどっちつかずの動きをすると思います。
シナリオパターン2 21500を下回って下降トレンドへ
NYダウも為替ドル円も下降トレンドに移行することが条件です。
特にNYダウは下降トレンドに移行する可能性が高いとみています。
ただしそれは今週ではなく来週以降かもしれませんが。
まとめ
・ボックスパターン 70％
・下降パターン 30％
自信のほどは以上のような感じです。
ぶんぺいでした。
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