ぶんぺいぶんぺい

副業投資家のぶんぺいです。

 

トレードしていると後悔することはありませんか?

 

エントリーしなかったけども、結果的に自分が予測した方向に相場が動いたとき

「あそこでエントリーしてれば勝てたのに」

 

少し含み益になったので利確したが、そのあとさらに相場が伸びたので

「利確せずにもう少し我慢すればもっと利益がでたのに」

 

損切りしたのに、相場がエントリーポイントまで戻ってきて

「もう少し待っていれば損切りせずにすんだのに」

 

「○○すればよかった」という後悔した気持ちが残ると、次のトレードでロジックやルールを無視してしまうことがあります。

 

そういうトレードは、勝てるときもあるかもしれませんが、トータルでは結局利益が残りません。

 

ではどうしたら後悔しないようになれるのか?

 

今回の記事ではできるだけ後悔が残さないための解決法を教えます。

 

この解決法を知ることで、わたしはだいぶ気持ちが楽になりました。

 

今回紹介する方法で少しでも楽な気持ちでトレードできるようになればうれしいです。



後悔とは

 

後悔とは、意思決定によって生じた悪い結果を、現実とは異なる良い状況(以前の状況や他の選択肢を選んだ状況)と対比する反実仮想(counterfactual thinking)によって生じるネガティブな感情である(例:もし…だったら)。これを経験についての後悔(experienced regret)という。
引用:脳科学辞典

 

心理学からの引用ですが、内容が難しいですね。

 

かみ砕いてに説明すると、後悔とは

 

『よくない現実を目の当たりにして、「しておけばよかった」あるいは「しないほうがよかった」と落ち込むこと』

 

ということです。

 

落ち込むとそのことで頭の中がいっぱいになり、他のことに集中できなくなることってありませんか?

 

ぶんぺいぶんぺい

わたしはしょっちゅうあります。

 

後悔が残ると、その後の判断や行動に影響して、さらにマイナスの結果を導いてしまう、ということにもなりかねません。

 

逆に後悔がなくなれば、その後の判断や行動が冷静にできるということでもあります。

 

じゃあ、落ち込まないようにする方法なんてあるの?と思うかもしれません。

 

後悔を完全になくすことはできないですが、実は少なくする方法はあります。



後悔が少なくなる方法

 

後悔が少なくなる方法は自分の判断に自信をもつことです。

 

「えっ、そんなこと?」と思うかもしれません。

 

実は自信を持つことができれば、後悔が少なくなることは心理学の実験でも証明されています。

 

論文なので内容が難解ですが、まとめの部分で以下の記述があります。

 

自信があれば後悔しない

意思決定時の自信が強いほどフィードバックがネガティブであった場合の後悔が弱くなる

引用:感情心理学研究の論文PDF

 

つまり自分の判断に自信があればあるほど、その結果が予想に反しても後悔が少ないということです。

 

従って後悔を少なくするためには、普段から自分の判断に自信を持つようにしたほうがいいわけです。

 

「自信が持てれば苦労しないよ」

 

普通はそう思いますよね。

 

自信は成功体験を積み重ねることからしか得られません。

 

トレードで後悔しないためには、成功体験を積み重ねて自信をつける、ということになります。

 

これは何も、勝ちトレードで自信をつけられる、というわけではありません。

 

考え方を少しポジティブにすれば、わりと簡単に自信がつくこともあります。

 

ではトレードで後悔しそうないくつかの場面で、自信をつけて後悔を少なくする方法を解説します。



エントリーしなかったが、予想通りに相場が動いたときの後悔





エントリーしなかったが、結果は予想通りに相場が動いて、エントリーしておけばよかったと後悔することはありませんか?

 

エントリーしなかったときの理由を3つ挙げてみました。

 

  • 損を出すのが怖くてエントリーができなかった
  • なんとなく嫌な気がしたのでエントリーできなかった
  • そもそもエントリーしない理由があった

 

 

それぞれの場面で自信をもってエントリーしなかったと思える方法を見ていきます。



損を出すのが怖くてエントリーできなかった

 

トレードするときに少しでも恐怖心があると感じたら、エントリーしないのが正解です。

 

理由はトレードに自信がないからです。

 

自信がないうちはデモトレードや過去トレードの分析など、資金が減らない方法で自信をつけていきましょう。

 

心理的な問題は慣れることで克服可能です。

 




なおデモトレードは平常心でエントリーできるのに、いざお金のかかった実トレードになると怖くなる、ということがあるかもしれません。

 

そんなときもエントリーしなくて正解です。

 

「それじゃあいつまでたってもトレードできないじゃないか」

 

と言われそうです。

 

それでも恐怖心があるうちは、トレードするべきでない、と思います。

 

ここは自分の気持ちに正直になって、自信があるのか、恐怖心が残っているのか、よく考えてみて下さい。



嫌な気がしたのでエントリーしなかった

 

ロジックではエントリーできたのに、見送った結果、予想は当たっていて後悔するパターンです。

 

いわゆる直感で「エントリーしないほうがいい」と判断したわけです。

 

直感は過去の様々な経験を瞬時に情報処理して判断することだと言われています。

 

エントリーを見送ることに関しては、根拠のない直感でも、資金を減らさないという点から「問題なし」と考えましょう。

 

例えば

 

  • エントリーしなかったことで資金をリスクにさらさずに済んだ
  • トレードしなかったけどロジックの正しさが確認できた

 

とポジティブにとらえることです。

 

ただしこの直感はエントリーの見送り以外には使わないほうが得策です。

 

利確や損切りは常にロジックやルールに基づいて行ってください。



そもそもエントリーを見送る理由があった

 

ロジックやルールどおりにエントリーしなかったのであれば正解です。

 

チャートを見ていると「ここはエントリーしたら勝てるんじゃないか」とロジックやルールから離れたくなる時があります。

 

そして相場が予測どおりに動くことはしょっちゅうあります。

 

わたしも昔は、予測が当たったら、ロジックやルールにはない理由でエントリーしていました。

 

スキャルピングは1回の利確の値幅はあまり大きくありません。

 

できるだけ勝ちトレードを増やして、すぐにでも利益を積み上げようと思ったわけです。

 

しかし利益が出せると証明されていないやり方では最終的に利益は残りませんでした。

 

このような「十分検証されていないのに、たまたま予測が当たった体験」はやっかいです。

 

これを自信につなげてしまうと、土台のない自信ができてしまうからです。。

 

そのような自信は結局のところすぐに崩れてしまいます。

 

「ロジックやルールどおりにトレードすれば利益が出せる」という実績と自信を積み上げてみて下さい。

 

そうすればエントリーしたくなっても、ロジックやルールに照らし合わすと見送る場面では、自信をもって見送りができるようになります。

 

そうすれば「エントリーしたら勝てたのに」という後悔はそのうちなくなるはずです。。



利確のタイミングで後悔

 





利確したのに、そのあとさらに相場が伸びたため「もう少し我慢すればもっと利益がでたのに」と思うことありませんか?

 

また含み益が増えたので、「もっと利益が伸びるかも」と思って待っていたら相場が戻ってきて、結局ほとんど利益が出なかった、という経験もありませんか?

 

つまり利確のタイミングが

 

  • 早すぎた
  • 遅すぎた

 

で後悔するパターンです。

 

利確で後悔しないようにする方法のひとつはトレーリングストップを使うことです。

 

トレーリングストップとは含み益が伸びていくのに従って、利確ラインを動かして、確実に出せる利益の幅を調整することです。

 

例えば複数枚のロットでエントリーする場合、ひとつは一定の値幅で利確して、別のロットはトレーリングストップで利益を伸ばすという方法があります。

 

この方法のメリットは、ひとつ目のロットで一定の利益を確保した後、別のロットのポジションはできるだけ利益を伸ばすことにチャレンジできることです。

 

最初に利確した値幅分の利益は確保しているので、別のロットがその分マイナスになっても、最悪プラスマイナスゼロで済みます。

※値幅で利確するロットとトレーリングストップで利確するロットの比率は1:1の場合

 

このように利確で後悔しないためには、利確のスキルを上げて自信をつけることです。



トレードで損切りしたのに相場が戻ってきたときの後悔

 





損切りした後に相場が戻ってくることがありますが、損切りはルールどおりに行うため、気にする必要はありません。

 

もちろん1回1回の損切りでは後悔が出るかもしれません。

 

しかしルールどおり損切りすることでトータルで利益が残るという実績があれば、損切り自体にも後悔しなくなります。

 

ところで損切りをルールを守らなかったが、相場が戻ってきて助かったという経験はありませんか?

 

この経験はいずれ大きな損失を出すリスクになりますので、もしやってしまったらすぐに忘れることです。

 

理由は、毎回相場が必ずしも戻ってくるとは限らないからです。

 

相場が戻って来ずに一方的に動くと、さらに大きな含み損を抱えることになり、今まで積み上げた利益を吐き出すことにもなりかねません。

 

いわゆるコツコツドカンと言われるトレードの一番の原因はルールどおり損切りできないことです。

 

ルールどおりに損切りできない最大の理由は、「一時的に含み損を抱えたけども最終的には助かった」という経験です。

 

従ってルールどおりの損切りで確実に利益を積み上げ、その結果大きな損失にならないという実績をまずは作ってみましょう。

 

そうすれば自信をもって損切りできるようになります。



まとめ

 

トレードで後悔する以下の3つのパターンを紹介しました。

 

  • エントリーしなかったのに予測は当たった
  • 利確したあとさらに相場が伸びた
  • 損切りしたら相場が戻ってきた

 

そしてそれぞれの解決法をまとめてみます。

 

  • 怖くてエントリーできない場合は、自信が持てるまでデモトレードを行う。
  • 少しでも嫌な気がしたらエントリーしなくてもOK。
  • エントリーのロジックやルール外で自分の予測が当たっても、自分の実力だとは思わないこと。
  • 利確はトレーリングストップで自信をつける。
  • ルールどおりの損切りを厳守することで利益が積みあがることを実感して自信につなげる。

 

後悔はメンタルのことなので、どのような状態なのか目に見えてわかりません。

 

ですのでなおさら自分で自分に問いかけて、後悔の気持ちがあるのか確かめましょう。

 

少しでも後悔の気持ちがあるのなら、資金を減らしてしまうリスクがあるので、自信がつくまでトレードしないという方法もあります。

 

わたしがオススメしているスーパースキャルピング225を使うと勝率の高いトレードが可能です。

 

ロジックやルールを守れば勝手に利益が積みあがりますので、一度試してみて下さい。

 






ぶんぺいでした。


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相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。

 

なぜかというと、相場はあまりに不規則に動くので、これから上がるのか下がるのか、またどれだけ価格が動くのか、常に見極めることはほぼ不可能だからです。

 

90%以上のトレーダーが資金を失って退場してしまうのが、相場の世界だとも言われています。

 

にもかかわらず、わたしはチャートの読み方や資金管理を学ばずにトレードしていました。

 

そうするとアッという間に資金が消えてしまいました。

 

多くの優秀なトレーダーですら生き残れない、そういう相場で準備もなしにトレードすることは、今考えると無謀な行為でした。

 

そこから365日毎日チャートを見ながら、利益の残るトレードとはどういう方法なのか考えてきました。

 

そこでわかったのは、

 

  • 再現性の高い場面だけを見つけてトレードすること
  • 利益が残る資金管理をルール化して必ず守ること

 

の2点です。

 

この2点を実践することで、少しずつ利益が出せて、かつ積み上げていくことができるようになりました。

 

この2点は、自転車のタイヤのようなものです。

 

自転車は両輪があって初めて前に進めるわけです。

 

トレードもこの2点の両方が確立しなければならないと考えています。

 

逆に言うとどちらかが欠けると、いつまでたっても利益が残らないということです。

 

再現性の高い場面を見つけてトレードするのは「スキル」になります。

 

ルールを必ず守るのは「メンタル」になります。

 

わたしのメルマガでは、その「スキル」と「メンタル」について情報発信していく予定です。

 

わたしが目指すトレードとは次のようなことになります。

 

  • ロジックができるだけ簡単に理解できる
  • 小資金で楽にトレードできる
  • あまり時間がなくてもトレード可能
  • ルールどおり損切ができる
  • 安定的に利益を残して、積み上げていく

 

これらの内容を皆さんと情報を共有して、いっしょにレベルアップしたいと考えています。



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投資で継続的に利益を出すためにはどうすればよいのか?

 

その方法は100人いれば100通りあるといっても過言ではないと思います。

 

しかしどんな方法であっても、最低限守らなければいけないルールがあることも事実です。

 

そのルールどおりに行えるかどうかが、利益を出すための大きな鍵になります。

 

少しでもあなたのお役に立てるアドバイスができれば、という思いでこの無料相談の窓口を設けました。

 

ぜひご活用くださいね。

 

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