ぶんぺいぶんぺい

こんにちは。ぶんぺいです。

今年5月に販売開始された「才能0でもプロと同じトレードができる」との触れ込みのシステムトレードソフトThanks2019を検証してみたいと思います。

 

Thanks2019 日経225先物デイトレードサイン判定ソフト

 

販売業者 : 株式会社テイクドリーム
 運営責任者 : 上野 武志
所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15 Win Aoyamaビル-UCF917
tel 050-3568-0225 ※こちらの住所で直接販売は起こっておりません。
販売ページよりお申込みください。
URL https://thanks2019.225sakimono.info/cart/




システムトレードソフトの魅力は何と言っても時間を節約できるところですね。

 

エントリーした後は決済するまで基本的にほったらかしにできるからです。

 

ぶんぺいぶんぺい

わたしもブログを書いている間にシステムトレードソフトが利益を出してくれればホントありがたいです。

 

しかしながら継続的に利益を出しているシステムトレードソフトをほとんど聞いたことがありません。

 

ですので慎重に検討したいところです。



システムトレードソフトThanks2019のメリット

 

Thanks2019には4つのメリットがあります。

 

そのうち2つはシステムトレードソフトが本来持っているメリットであり、他の2つはThanks2019独自のメリットです。



時間が節約できる





システムトレードの最大の利点は時間を節約できるところ。

 

エントリーした後は決済するまでチャートに張り付く必要がないためです。

 

Thanks2019ではソフトに前日の4本値(始値/高値/安値/終値)を入力し、「買い」または「売り」を確認します。

 

そして寄り付きでロスカット設定のための逆指値でエントリーするだけです。

 

これだと商品サイトにもあるように5分程度で完了するでしょう。

 

なおSBI証券のHyper先物でトレードすると証拠金が通常の半分で済むし、引けで自動決済してくれます。


感情が不要





システムトレードは感情に左右されずにトレードできます。

 

トレードルールを厳格に守ることが前提条件ですが、それさえ守れれば、機械的にトレードできるので、変なエントリーをすることはありません。

 

とにかく勝っていても負けていてもサインどおりにエントリーすることで利益を積み上げていくことになります。



メールサービス

 

サインをメールでお知らせするサービスはありがたいですね。

 

毎日の売買のサインが記録として残りますし、毎日メールしてくれるということは、販売者本人もトレード結果について確認している可能性があるので、良心的な印象はあります。

 

どうやら売りっぱなしではなさそうです。



特典

 

Thanks2019を購入するとThanks2019-night-というナイトセッション用のシステムトレードソフトがついてきます。

 

またBB-DayMAVという異なるロジックを持つソフトの売買サインを購入から1年間限定で教えてくれるというサービスもあります。

 

BB-DayとMAVのバックテストの成績も商品サイトで見れますが、年間別だといずれもプラスになっているものの、単月でマイナスの月も多く、正直それほどいいとは言えません。

 

ただThanks2019とBB-DayとMAVで異なる売買サインの時にエントリーを見送るとか、3つが同じサインのときの成績はどうなのかとか、ソフト単体の成績と比べてよいのであれば、試してみる価値はあると思います。



システムトレードソフトThanks2019の3つのポイント

 

今回システムトレードソフトThanks2019を検証するにあたって3つのポイントに注目しました。

 

それは

 

・バックテスト
・ロスカット
・価格

 

です。



バックテスト

 

バックテストとは過去のデータを元にソフトの有効性を検証することです。

 

Thanks2019のバックテストは2015年から2019年5月まで行われています。

 

成績は月別ですが、毎日の日経225の日足データをソフトに入力して、日々の損益を合計したもの思われます。

 

システムトレードソフトのバックテストは長い期間であればあるほどよい訳ではありませんが、年に1度あるかどうかの暴落相場でどれほど機能するかも知りたいので、個人的には10年分ほしいところです。。

 

Thanks2019のバックテストが2015年から始まっているのは、もしかしたら2014年以前の成績は良くないかもしれません。

 

ただし2018年成績では月別で全勝しています。

 

合計値幅で9,810円なので、ラージ1枚で運用したら9,810,000円になるわけです。

 

ミニ1枚でも約980,000程度だと思うので、例えばミニ1枚から開始して、10万円増えたらミニ1枚追加するなど複利運用していけば、数百万円の利益も見込めると思います。

 

トータルで損益がプラスになっていますので、Thanks2019のバックテストのデータは優秀だと思います。

 

ただしいずれもシステムトレードソフトの成績が優秀なのは当たり前で、成績がよくなければ売り物になりませんよね。

 

なのでわたしはバックテストの成績を参考にはしますがが、購入する決め手にはしていません。



ロスカット

 

Thanks2019ではロスカットを200円にして下さい、とあります。

 

ただロスカット幅が200円である根拠が示されていません。

 

もしかしたらいくつかのロスカット幅でバックテストを行った結果、その中で最も優秀な成績だったのがロスカット幅200円なのかもしれないですね。

 

ちなみに200円のロスカットは、日経225ミニ1枚で運用した場合、2万円の損失になります(※手数料含まず)。



価格

 

価格は税込みで24,800円です。

 

ただソフトはエクセルで、関数を使って計算してだけですので、コストはそもそも低いはず。

 

バックテスト並みの結果を出せれば安い買い物だとは思いますが、コストを考えればもう少し安くてもいいかもしれません。



Thanks2019のシステムトレードソフトとして気になる点

 

Thanks2019が優秀なシステムトレードソフトだとしても、どうしても気になる点がひとつあります。

 

それは売買の判断が前日の日中日足4本値のみで行われているであろう、という点です。

 

商品サイトには「Thanks2019は前日の日中相場が終わる15時15分から売り買いの判定ができるので、余裕をもってサインを確認することが できます。」
とあります。

 

つまり前日日中の日足の4本値のみで計算され、ナイトセッションのデータは考慮されていない可能性があります。

 

またエクセルの関数で売買基準が計算されているということは、もしかしたら前々日以前の日足データも加味されていないかもしれません。

 

もちろん結果がでればロジックが簡易だろうが、どのデータを使おうが関係ないと思っています。

 

しかしながら前日日中の日足データのみで勝率の高い計算ができるのか、正直不安はありますね。



まとめ

 

システムトレードソフトThanks2019の検証の結果、もし購入可否を検討するなら見送りたいと思います。

 

理由は2つあります。

 

ひとつは前述したように、判断基準が前日日中日足だけでは不安がある点です。

 

エクセルでのシステムトレードソフトは何年も前から、何百も作成されているが、今のところ勝ち続けているソフトは見当たりません。

 

例えば1年以上の長期間にわたって検証データをとり、勝率や損益がどうなったかを紹介してくれればかなり商品としての信頼性は高まると思います。

 

もうひとつの理由は購入したいと思わせる決定的な利点が見当たらなかった点です。

 

他のシステムトレードソフトと差別化を図っているメリットがメールサービスや特典だけでは、24,800円出して購入してみよう、と思わせるほどのインパクトに欠けるように思います

 

ただ資金的に余裕があって、他のシステムトレードソフトと複合的に運用していくことを考えている人であれば、購入する価値はあるかもしれません。

 

ぶんぺいの商品オススメ一覧




ぶんぺいでした。


無料メルマガ登録

 

無料メルマガ登録



無料メルマガの登録はこちらから

 

相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。

 

なぜかというと、相場はあまりに不規則に動くので、これから上がるのか下がるのか、またどれだけ価格が動くのか、常に見極めることはほぼ不可能だからです。

 

90%以上のトレーダーが資金を失って退場してしまうのが、相場の世界だとも言われています。

 

にもかかわらず、わたしはチャートの読み方や資金管理を学ばずにトレードしていました。

 

そうするとアッという間に資金が消えてしまいました。

 

多くの優秀なトレーダーですら生き残れない、そういう相場で準備もなしにトレードすることは、今考えると無謀な行為でした。

 

そこから365日毎日チャートを見ながら、利益の残るトレードとはどういう方法なのか考えてきました。

 

そこでわかったのは、

 

  • 再現性の高い場面だけを見つけてトレードすること
  • 利益が残る資金管理をルール化して必ず守ること

 

の2点です。

 

この2点を実践することで、少しずつ利益が出せて、かつ積み上げていくことができるようになりました。

 

この2点は、自転車のタイヤのようなものです。

 

自転車は両輪があって初めて前に進めるわけです。

 

トレードもこの2点の両方が確立しなければならないと考えています。

 

逆に言うとどちらかが欠けると、いつまでたっても利益が残らないということです。

 

再現性の高い場面を見つけてトレードするのは「スキル」になります。

 

ルールを必ず守るのは「メンタル」になります。

 

わたしのメルマガでは、その「スキル」と「メンタル」について情報発信していく予定です。

 

わたしが目指すトレードとは次のようなことになります。

 

  • ロジックができるだけ簡単に理解できる
  • 小資金で楽にトレードできる
  • あまり時間がなくてもトレード可能
  • ルールどおり損切ができる
  • 安定的に利益を残して、積み上げていく

 

これらの内容を皆さんと情報を共有して、いっしょにレベルアップしたいと考えています。



無料相談受け付けています

 





無料相談はこちらから

 

日経225先物やFXなどのトレードや商品に関する疑問点やご意見はこちらからお問い合わせください。

 

投資で継続的に利益を出すためにはどうすればよいのか?

 

その方法は100人いれば100通りあるといっても過言ではないと思います。

 

しかしどんな方法であっても、最低限守らなければいけないルールがあることも事実です。

 

そのルールどおりに行えるかどうかが、利益を出すための大きな鍵になります。

 

少しでもあなたのお役に立てるアドバイスができれば、という思いでこの無料相談の窓口を設けました。

 

ぜひご活用くださいね。

 

なおコメント欄からご連絡いただくと、ブログ上でコメントが公開されます。

 

コメントを公開されたくない方は「無料相談はこちらから」をクリックしてご連絡ください。

 

万が一コメントが公開されて、その後コメント非公開を希望される場合はご連絡いただければ、非公開にします。

 

それではご連絡お待ちしております。