
こんにちは。ぶんぺいです。
日経225の取引時間はご存知ですか?
サラリーマンや他に仕事がある人が日経225でトレードする際に、いつ取引できるのか?は重要ですよね。
また日経225の値動きが大きく動きやすい時間帯があります。
その時間帯を知ることでより有利にトレードできるようになります。
今回は日経225の取引時間や値動きが大きくなりやすい時間帯について解説してみたいと思います。
目次
取引時間
日経225の取引時間は平日の月曜から金曜までの8:45〜15:10と16:30〜翌5:30になります。
引用元:SBI証券
取引できる時間帯のことをザラバと言います。
また昼間の取引時間帯(8:45〜15:10)は日中立会、夜間の取引時間帯(16:30〜翌5:30)は夜間立会(ナイトセッション)と言います。
8:00〜8:45と16:15〜16:30はプレオープニングといい、注文(エントリー)だけは受付してもらえますが、マッチングは行われません。
もしプレーオープニングで注文(エントリー)した場合は、8:45と16:30の寄り付き(オープニング)でマッチングが始まりますので、この時点で初めて損益がわかります。
日経225の値動きが大きくなりやすい時間帯
いつもという訳ではありませんが、日経225の値動きが大きくなりやすい時間帯が2つあります。
それは日本の株式市場とアメリカ(ニューヨーク)の株式市場がオープンするタイミングです。
日本の株式市場の取引時間
日本の株式市場の取引時間はs9:00〜11:30(前場)と12:30〜15:00(後場)です。
※札幌、名古屋、福岡にも証券取引所がありますが、クロージング(大引け)時間が上記と異なります。
日経225は8:45に始まりますが、株式市場は9:00に始まります。
従って日経225の値動きは9:00から大きく動くことが多いです。
以下のチャートはその参考例です。

毎日とは限りませんが、9時以降に大きく上昇あるいは下落することがよくあります。
ニューヨークの株式市場の取引時間
ニューヨークの株式市場の取引時間は現地時間で9:30〜16:00です。
ただしアメリカにはサマータイムがあり、日本時間に直すと2種類の時間帯があります。
・23:30〜翌6:00 (3月の第2日曜~11月第1日曜、サマータイム時)
・22:30〜翌5:00 (11月の第1月曜〜翌3月の第1土曜)
日経225のナイトセッションは16:30からスタートしていますが、値動きが大きくなるのは23:30もしくは22:30以降です。
ところで日経225と同じ株式指数先物取引はアメリカにもあります。
それがダウ先物です。
ダウ先物はニューヨーク株式市場に上場している30銘柄の指数化された平均株価を売買する先物取引です。
日経225の夜間立会では日中立会に比べ市場参加者が少ないため、ダウ先物の値動きに影響を受けやすいという特徴があります。
ですのでニューヨーク株式市場がオープンする22:30または23:30から日経225の値動きが大きくなるケースがしばしばあります。
日経225をトレードするタイミング
日本やニューヨークの株式市場がオープンするタイミングに注意して日経225をトレードすることをオススメします。
特に日中立会時にスキャルピングやデイトレードでエントリーする場合はこれらの株式市場がオープンした後が望ましいですね。
日中取引
日中取引は9:00以降の値動きを確認してからエントリーがいいでしょう。
8:45〜9:00の時間帯の値動きから9:00以降の値動きを予測するのは非常に難しいためです。
ただしサラリーマンの方は9:00以降にスキャルピングやデイトレードでトレードする時間がないかもしれません。
8:00からプレオープニングで注文のみ受け付けていますので、出勤前に指値注文は可能だと思います。
その場合はロスカットも同時に設定できるIFO注文あるいはIFDOCO注文がオススメです。
IFDOCO注文はSBI証券の注文方法を参照してみて下さい。
夜間取引
夜間取引は16:30からオープンしますので、サラリーマンの方がトレードするには夜間取引(ナイトセッション)が向いていると思います。
ただしスイングトレードでない限り22:30やサマータイム時の23:30よりも前にポジションを持っている場合は一旦手仕舞ったほうがいいかもしれません。
まとめ
日経225をトレードする上で取引時間を理解しておくことは重要ですし、9:00以降や22:30(あるいは23:30)の値動きの特徴は過去のチャートからつかんでおくことオススメします。
過去チャートを見たい場合はInvesting.comから日経225のチャートを設定することで可能です。
ぶんぺいでした。
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