
こんにちは。ぶんぺいです。
第2週は上が20760、下が20075と予測より大きな幅で動きました。
現在は20570で、60分足では5本線(5時間)と20本線(20時間)の移動平均線は上向きになっています。
ボラティリティが大きいとデイトレやスイングでは難しいトレードになりますが、スキャルピングでは利益が出やすいかと思います。
目次
8月第3週の分析
8月第3週は日経225、NYダウ、為替ドル円いずれも13日の夜に暴騰して、下落。
そしてまた戻している状況です。
違う点は日経225とNYダウは暴騰前の安値を一旦下回って、再上昇中に対して、為替ドル円は半値戻しから反転していること。
日経225と為替ドル円は暴騰前安値からすでに約6割程度戻しているのに対して、NYダウはまだ暴騰前安値付近であること。
つまりNYダウが一番弱い形に見えます。
先週の分析では「しばらく20300〜20600付近でボックス相場が続くと思われる」とコメントしました。
上も下も予測のレンジを抜けましたが、トレンドが出ているとは言いがたい状況です。
日経225
13日ナイトセッションで暴騰した後、14日には日中からナイトにかけて急落。
8月は日足チャートで見ると、下ヒゲの長いローソク足が多いです。
ということは下げても戻し、下げても戻しを日足ベースでやっていることになります。
こういうときはサポートやレジスタンスのラインが確認できれば逆張りでスキャルピングが有効ですね。
ただしすべての移動平均線は下を見ているため、いつ崩れてもおかしくはない状況です。
NYダウ
前述のとおりNYダウは暴騰前の安値付近にやっと戻したという状況ですので、日経225や為替ドル円と比べると弱いですね。
60分足の5本線移動平均線は上を見ていますが、日足の5日移動平均線は下を見ています。
ただし日足の移動平均線は下落してからのダブルボトムの形をしていますので、もしかしたら上昇トレンドに移行するかもしれません。
NYダウは再度5日移動平均線を割ってくれば下落トレンドに、または陽線が1〜2日続くと上昇トレンドに転換する、かのどちらかが可能性高いように思います。
為替ドル円
今週だけ見ればそれほど弱いわけではありませんが、今年のトレンドを見れば、下降トレンドですね。
5月に60日移動平均線を割って、7月下旬に一旦は上抜けたものの、数日で割り込んだので、この3ヶ月はほとんど60日移動平均線を下で推移しています。
ドル円は長期トレンドで見れば下落(円高)方向に今後も推移するのではないかと思います。
ただし時々暴騰することがあるので、デイトレやスイングでは注意が必要です。
8月第4週の予測
8月第4週の日経225は2つのシナリオパターンを予測してみます。
シナリオパターン1
ボラティリティが大きい傾向は続くと思いますが、日経225が20,000円を割ってくる可能性はあると思います。
ただしNYダウと為替ドル円がともに下落方向に推移することが条件ですが。
あと第4週に起こるかどうかはわかりませんが、2012年から続いた日経225の上昇トレンドは終わるのではないか、というTwitterでのコメントを見たので自分でトレンドラインを引いてみました。
確かに何度か反発して上昇していますが、反発時期の間隔がドンドン狭まっています。
チャートは週足ですが、来週このラインを割ってくるとすればちょうど20,000円付近ですので、注目したいと思います。
ただしNYダウがダブルトップで上昇トレンドに推移すれば、日経225の大幅な下落は考えにくいので、このシナリオは無効です。
シナリオパターン2
NYダウがダブルトップで上昇トレンドに推移すれば、第2週同様ボラティリティが大きい状況で上下に動くのでないでしょうか。
動く範囲は広めに見積もって21000〜20000ではないでしょうか?

スキャルピングでトレードするなら、好条件だと思いますよ。
まとめ
・下落パターン 70%
・ボックス相場 30%
自信のほどは以上のような感じです。
日経225の上昇トレンドへの移行はないと見ています。
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相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。
なぜかというと、相場はあまりに不規則に動くので、これから上がるのか下がるのか、またどれだけ価格が動くのか、常に見極めることはほぼ不可能だからです。
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そこでわかったのは、
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