
こんにちは。ぶんぺいです。
日経平均先物で本気で勝ちたいと思っている方へ。半年の配信実績を積んだシステムトレードが、遂に買い切りシステムとしてラインナップ!日経225寄り引けソフトシステマデイというソフトを検証してみました。
販売責任者 | トレードマスターラボ 堀田勝己 |
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所在地 | 〒532-0011 大阪市淀川区西中島3-18-21 NLC新大阪18号館3-H |
電話番号 | TEL:06-6732-9104(受付時間:平日13時~18時まで) |
info@trade-ml.jp | |
URL | http://trade-ml.jp/systemaday_ver-1-0/ |
トレードマスターラボは日経225をトレードしている人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?。
日経225のシグナル配信や実況中継などの有料サービスを提供している会社として有名です。

私も実況中継サービスのトレードマスター225に参加したことがあります。
目次
システマデイのトレード方法
システマデイは寄り引けのシステムトレードです。
このトレード方法は寄りでエントリーして、引けで決済します。
寄り引けトレードとは
寄りとは日経225先物がオープンする8:45のことで、このときにエントリーします。
引けとは日経225先物がクローズする15:10のことで、このときに決済します。

1日の決まった時間にエントリー・決済を行うので初心者でも簡単にトレードが可能です。
売買サインの確認方法
エントリーする前に売買サインを確認しなければなりません。
つまり買い(buy)でエントリーするのか、売り(sell)でエントリーするのか決める必要があります。
売買サインの確認方法は2ステップのみ。
まずステップ1はデータ取得のアイコンをクリックします。
すると日経225の日中・夜間および日経平均株価の始値・高値・安値・終値が表示されます。
ステップ2はサイン生成のアイコンをクリックします。
するとbuyまたはsellが表示されます。
8:40ごろまでにサインを確認して、8:45にエントリーします。
buyの場合は買いでエントリー、またsellの場合は売りでエントリーします。
そして引けの15:10に決済します。
私が前に使っていたSBI証券のHYPER先物だと証拠金が通常の半分で取引が可能です。
その代わりポジションをナイトセッションに持ち越せないため、引けで自動的に決済されます。
HYPER先物でエントリーすれば15:10の決済のためにパソコンやスマホを立ち上げる必要がなくなります。
システムトレードとは
システムトレードとは、あらかじめ決められたルールに基づいて機械的に取引をすることです。
システムトレードのメリット
・感情に左右されないトレードが可能。
・常にチャートに張り付く必要がないので、時間が有効に使える
システムトレードの最も大きなメリットは何と言ってもルールどおりにトレードすることで感情の影響を受けない点ですね。
早く利益を確保したくなり利確を急いだり、損失の拡大が怖くなってすぐにロスカットしたりすることがなくなります。
システムトレードのデメリット
・ソフトの中身がブラックボックスなのでトレードの根拠が不明。従ってトレード技術が身に付かない。
・長期間検証しないと有効性が判明しない。
システムトレードは全くといっていいほどトレード技術が身に付きません。
システムトレードの多くは売買のロジックを公開していませんので、なぜ「買い」なのか、あるいはなぜ「売り」なのかを知ることができません。
従ってソフトの判断のみに頼ってトレードするしかありません。
また数日だけの検証では長期にわたって利益を出せるソフトかどうかの判断ができません。
個人的には少なくとも2〜3ヶ月は検証しないと、使えるソフトかどうかが判明しないと思っています。
つまりこれらのデメリットを克服しようとすれば、ソフトの判断を信じて、たとえ収支がマイナスであったとしても、数ヶ月は検証すべきだということです。
システマデイの実績
2018年11月から2019年4月までシステマデイの配信サービスでの実績が商品サイトで紹介されています。
日経225miniを1枚で運用した場合は¥326,000ですから、半年で+3260円の実績ですので、なかなかの成績かと思います。
例えばミニ1枚30万円で運用したとしたら倍以上になっているので、5月以降はミニ2枚で運用も可能かと思います。
システマデイのチョット気になる点
システマデイの商品サイトからチョットだけ気になる点を抜粋してみました。
5月から7月末までの配信の累積結果がマイナスになっている
トレードマスターラボにはラクトレという配信サービスがあります。
システマデイはもともとこのラクトレの配信サービスのひとつで、買い切りソフトが出た後も、配信サービスは継続しているようです。
このラクトレにに登録すると最新の実績が見れますが、5月初めから7月26日までの累積結果はわずかですがマイナスになっていました。

この3ヶ月だけを見るとほとんど実績が出ていない状況ですね。
いつまで利益が出るのかわからない
これはシステマデイに限りませんが、システムトレードは使い続けないと結果が分かりません。
またいつまで有効かもわかりません。
ずっと利益を出し続ければよいですが、もしシステムトレードが機能しなくなったということは損失が利益を上回り続けるときです。
つまり実際に損が拡大して、初めてソフトの有効性が機能しなくなったと確認できる訳です。
このソフトの開発者も「10年以上システムトレードの開発、研究をしていますが、十数年、いや数年間全く同じロジックで、負けずに勝ち続けているものは見たことがありません。」とコメントしています。
使用期間が2019年12月まで
商品サイトには、同じロジックのシステムトレードでは勝ち続けることができないことへの対策として、パラメーターを調整するとあります。
そのため使用期間が設けられており、2019年12月までとのこと。
2020年からはアップデートされる予定のようですが、それが購入者にとって有償なるのか無償になるのかは現時点で不明です。
7月までの特別価格¥39,800だったとしても、残り5ヶ月間しか有効でなければ、チョット考えてしまう価格です。

なお2020年以降もソフトの使用は可能だと思われます。
まとめ
私はトレードマスターラボの実況中継サービスに参加したこともあり、日経225のトレードで実績を出したサービスもいくつかあり、信頼できる回社ではありますが、もう少し実績を検証してみたいと思い、現時点ではシステマデイの購入は見送りたいと思います。
ただ2018年11月から2019年4月までの配信サービスでの実績はたいへん優れていますので、サラリーマンや他に仕事があって忙しい人で、かつ過去の配信サービス実績を信用してトライする人にとってはよいシステムトレードソフトになる可能性はありますね。
ぶんぺいでした。
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相場がこれからどのように動くのか?を予測することは簡単ではありません。
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